先日のお買い物マラソンで購入していた、包丁。
購入時にもちらっと書いていましたが、実は我が家の包丁は15年選手。一人暮らしを始めるときに、祖母と母から1本ずつもらった包丁でした。
確か、「KAI」と書いてあったので、貝印のものだとは思うのですが…。
15年使うとKもAもIも判読できないほどに。
そのくらい長持ちした(おそらく)貝印の包丁も素晴らしかったのですが、初めて自分で包丁を選ぶので一からゆっくり選択したくて…。
決めるのに二年かかってしまいました。
でもその間に、コレ!と即断できるシリーズが発売になったので、優柔不断で長引いた包丁選びも、意味があったのかなぁと思っています。
決めたのは
「作る人から創る人へ」とのコンセプトの下、日本人向けに開発されたグローバルイスト。
あの、有名なグローバル包丁。
私も今回知ったのですが、もともとグローバル包丁は海外向けに作られた包丁なんだそうです。
それを、日本人向けに特化して新シリーズ化したのがグローバルイスト。
刃渡りや、柄の形状、重さなど日本人に合わせて作っているんですって。
そして、私がグローバルを気になりつつも、しばらく躊躇していた点として、柄のドット。黒いドットがなんだか気持ち悪く…
でも
グローバルイストは、お馴染みのドットはあるものの、黒じゃないんです!
それだけで全然違う!
さらに、使ってみてわかったのが、とってもとっても切れ味がいいグローバルイスト。うっかり手を切ってしまわないために、大事なすべり止めとしての役割をドットが果たしてくれました。
合わせて、シャープナーも購入。
今回購入したのは、小型の15cm。
ペティナイフとしては、かなり大きいサイズになるので、普段使いにちょうどいい感覚です。
当初は万能包丁+小型包丁を揃えたいと思っていましたが、もしかすると小型+小型、小型+皮むき(8cm)でもいいかもしれません。
突然あまりの使い勝手の向上に、包丁って大事だなと。
グローバルイストは少々相場からは高いですが、毎日使う包丁に妥協はしない方がいいと感じました。
グローバルイストは、今までグローバル包丁に惹かれつつもドットが気になって購入していなかった方や、とにかくトマトやお刺身、お肉などをスパッときれいに切りたいと思っている方におすすめな包丁です。
加えて、包丁スタンドが欲しくなり、
グローバルで揃えるか
木製にするか
迷い中です。