まず初めに、この度の北海道胆振東部地震により、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
未だ断水や停電が続いている地域や、道路が陥没してしまった地域もございます。一日でも早い復旧と平穏な気持ちを取り戻すことができるようお祈りしております。
また、被災により停電等の事情のためブログ更新が滞っている間も変わらずご訪問くださった方々、ご心配くださった方々、この場を借りてお礼申し上げます。
私が住んでいる地域は、震度5強。
昨日の夜まで停電しており、約40時間の停電となりました。未だに、忘れる暇もなく余震が続いております。
地震への教訓や、備えの必要性への気持ちが薄れる前に、今回感じたことを書き留めておこうと思い今日のブログを書いています。
持っていてよかったもの・必要に感じたもの
まず私の環境は、停電で水は出るという状況でした。家族構成は、夫と年長の娘。
ただ、夫は被災後すぐに出勤し、連日朝から夜まで通常通りの時間帯での勤務を命ぜられたため、いつも通りのワンオペです。
初めに用意しておいてよかったもの。
今後の備えの参考になれば幸いです。
何より懐中電灯、電池、ラジオ。
我が家のメインの懐中電灯はこれです。
それ以外に、ダイソーで購入していたランタンとスリムライトが大変活躍しました。
実際の購入品はこちらの記事に載せています。
実際にどのくらいの数が必要かと言うと、リビング+寝室の数。
リビングでメインに使うもの以外に、家族がトイレや他の部屋に行く時用の明かりが必要です。
また、就寝時用として各寝室に置けるものがあると便利でした。
札幌は今までそこまで強い揺れが起こることのなかった地域のためか、電池やラジオを常備していない家庭もありました。
停電時はラジオが唯一の情報源。
地元の避難場所や給水所、無料炊き出しの情報などラジオは必須です。
値段は高くなりますが、3way電源が安心。
IHの家庭はガスコンロも必ず常備。
今回沢山持っていて越したことはない!と痛感したのはモバイルバッテリー。
地震直後に品切れになるものの一つ。
家族のスマホの台数分は必須です。
そして、あったら良かったなと痛感し、今後用意しようと思っているのがランタン。
懐中電灯よりも明るくなるので、停電時に夜が来るたび泣き続けた娘のためにも買います。
最後に、今回とても助かったのがママ友コミュニティとご近所の方々からの情報。
クラスのグループラインで、みんなで情報を共有したり提供したりするのは、地震発生当日から今も続いている心強いネットワークです。
また、仲良くさせてもらっている家庭で先に停電が解消されたので、気のおけるママ友たちで集まり(全員ノーメイクで!)、充電させてもらったりお風呂を借りたり…
不安でつぶされそうになる中、子ども同士も遊んで楽しそうでしたが、親同士も息抜きになり楽しい時間を過ごすことができました。
子どもを前にしっかりしなければならない日々の中、ママ友同士で「怖かったね」「大変だったね」と言い合えただけでどれだけ救われたか。
最後に
気持ち的にもまだ消化できていない、今回の北海道胆振東部地震。
文章がいつも以上に支離滅裂になっているところはご了承いただけたら幸いです。
また、今夜本震が来るのではないかという、デマだと思いたい情報も流れています。早くいつもの日常に来ることを祈るばかりです。